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水晶の形状による分類
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| エレスチャルは板状水晶の集合体である場合が多い。通常それは既存の水晶の上にしがみつくようにして結晶形を発達させる。 |
特異な水晶、日本式双晶は世界中どこで採れても日本式双晶と呼ばれています。写真はペルー産。クラスター状の双晶は珍品中の珍品となっています。 |
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| レーザー・クリスタルはポイントが杖のように長く成長した水晶単結晶、パワーを感じたり、「気」の訓練に使用すると短期間で大きく能力を伸ばせます。 | フラワー・クォーツは水晶結晶が平面状に発達して鉱物の花のようにみえるので、こう呼ばれています。潜在能力を開発するのに使用したりします。 |
◆チベット密教では心の本質をリクパと呼びます。水晶はその象徴。人類はおそらくは数万年昔すでに、水晶には病を癒し、幸運を招き、シャーマン的能力を開発するパワーがあることに気づいていました。いまの時代に水晶に惹かれるということは、ぼくやあなたは遠い昔の人々のよみがえりであるということかもしれません。
◆水晶(ROCK CRYSTAL)とひとくちにいっても、多種多様に分類されていて、全部を陳列するとしたらデパートのひとつのフロアが必要になりそう。ここでは、[1]形状による分類、[2]内包物による分類、[3]色彩による分類の3つにわけて、おおよその全体像を紹介します。
水晶クラスターとポイント 透明無色でペンシル状の結晶を持つ一般的な水晶をおおまかに分類すると、ペンシル状の結晶が群晶したものをクラスター、1本だけの分離品を単晶(ポイント)とよんでいます。クラスターは部屋の「気」を浄化したり、玄関から入ってくる邪気を防ぐための力強い味方。静かに眺めることで心は休まり、自己治癒力を強化できもします。
ダブル・ポイントとハーキマー・ダイアモンド 単晶のなかには両側に尖った錐面があるものがあって、これがダブル・ポイント。ダブル・ポイントの形成は水晶全体の産出量に比べるとごくわずか。この水晶は、よい夢を運んでくるとか、夢を実現する力にすぐれているので「ドリーム・クリスタル」といわれています。
ダブル・ポイントのなかでことのほか有名なのがアメリカ、ニューヨーク州のハーキマーで産出されていて、「ハーキマー・ダイアモンド」の商品名がついています。最近ではメキシコ産や中国産水晶にハーキマー・タイプのものがあって、こちらのほうがアメリカ産よりは安価です。
カラーラ・ダイアモンド ダイアモンドといえば、欧米のコレクターには「カラーラ・ダイアモンド」の愛称で知られる、小粒で透明度が高い水晶が有名とか。ローマ時代以来2千年間も採掘されつづけてきた大理石鉱山がイタリア北部のカラーラ地方にある。この大理石の鉱脈中に晶出する水晶は純白の大理石に乗って、その可愛らしさ、純潔な様子ときたら他には類がないほど。
ヒマラヤ・ホーリー・クリスタル ヒマラヤ・ホーリー・クリスタルはヒマラヤ山系とその周辺部で採掘される水晶。聖なる山にあるものには聖なる力が宿る。こうした古代の信仰を心によみがえらせて水晶を眺めると、これらの水晶には聖なる山の神々のパワーが宿っているのだという気分になってきます。聖なるものは魔除けの力、浄化力もひとしおで、心強いお守りになります。
レーザー・クリスタル シングル・ポイントの水晶は本当に不思議。人の顔がそれぞれ異なるように、千本あれば、千本ともに厳密には形が異なり、まったく同じものは1本もないのです。それでも形態上いくつかに分類できて、レーザー・クリスタルは結晶が細長く杖状に発達したもの。ブラジルのディアマンティナとその近郊産が有名。ちなみにこの土地ではブラジルで最初にダイアモンドが発見されたとか。レーザー・クリスタルはパワー・ヒーリングや自分自身のパワーアップに活用します。
ウィンドー・クリスタル ウィンドー・クリスタルはポイントの錐面と柱面の境に菱形の窓が開いた水晶。その窓からなら水晶の内側へと容易にはいれそうな気がします。
レムリアン・シード 近年話題の「レムリアン・シード」は水晶の柱面にバーコード並みの横縞の入った水晶をいうらしい。伝聞によればこの横縞には、レムリア大陸の記憶が刻まれているとか。
レコード・キーパー レムリアン・シードに近似の形態では錐面に浮き彫りされたかのような小さな三角形のあるものがあって、こちらは「レコード・キーパー」。アトランチス大陸滅亡にさいして、超古代の人々が未来へと残したメッセージが刻印されているのだそうです。柱面に三角形が浮かぶ水晶はごく稀で、個人的には15年間で1本しか見ていません。
◆なにはともあれ、水晶に触れていると心の奥深くが活性化される。そこには誰の心にも古代のエッセンスが埋もれている。古代がよみがえってくるとき、ある人はアトランチスを、別の人はムー大陸やレムリア大陸をなつかしみ、別の人々は縄文時代にあったであろう超古代の宗教を思い出し、ときには神々の声を聞く。どうもそういうことであるらしい。そうして私たちは古代のシャーマンがそうであったように、パワーに対する感性に目覚めるのです。
ライトニング・クォーツ(被雷水晶) ライトニング・クォーツ(被雷水晶)は落雷による傷を残した水晶。水晶を地表近くに埋蔵した大地に雷が落ちると、雨水を含んだ地中を高圧電流が走る。瞬間的な高熱が生じて水晶にギザギザ模様の刻印を刻む。しかし水晶本体は周囲の砂利にガッチリとガードされているので破壊されない。このようにして被雷時の記憶を刻まれたライトニング・クォーツは強力無比な水晶といわれています。
フラワー・アメシスト 水晶は柱状に結晶するとは限らない。フラワー・アメシスト、またはフラワー・クォーツは細い群晶がより集って平らな皿状、あるいは花状の形をなした水晶。多くの場合この形態の水晶は薄紫色や白濁色をしています。
スタラクタイト・クォーツ スタラクタイト・クォーツは鍾乳石状をした水晶。柱状のメノウなどが核となって周囲に細かくて柱面のない水晶がびっしりと晶出しています。これをスライスしたものが売られているのですが、この水晶は目的を達成できるよう意志を強化する作用が強いようです。
日本式双晶 2本の水晶がいっしょに近くで成長すると、結晶軸は別々でも互いが融合してしまって、見掛けは1本でも結晶軸は2本という双子の水晶になる。これが双晶。「日本式双晶・JAPANESE LAW TWINQUARTZ」は結晶の主軸が84.33度で交わるウルトラ特殊な水晶で、世界中どこで採掘されても「日本式双晶」とよばれています。かつては山梨県甲府の水晶鉱山の産出品が世界中のコレクターを熱狂させたとか。
カテドラル・クォーツ 一見するとひとつの水晶の塊のように見えるのだけれど、よくよく見ると複数の単晶がより集い互いに融合しあって、峰々が重なる連山のようであり、そのようにいわれれば西洋のカテドラルにも見える水晶が「カテドラル・クォーツ」。この仲間には霊的癒しの力が強いものが多々あるように見受けられます。
セプター・クォーツ 一本の水晶が発達を停止する、それから長い時間がたって別の水晶が元の水晶の頭を覆うように発達した水晶は、王が握る権威の象徴・王杓に似ていなくもないので「セプター・クォーツ」とよんでいます。
エレスチャル 「カテドラル・クォーツ」も「セプター・クォーツ」もちかごろはあまり細かな区分けをしなくて、「エレスチャル」の仲間に加えることが多いようです。エレスチャルは茶水晶であることが多くて、いくつもの結晶が密に結合したダブルポイントであったり、それがセプター・クォーツのように中心となる水晶の上に乗った形をしています。
◆かつて当社のカタログに書いたように、エレスチャルのキーワードは、「大いなるものへと自我をゆだねることで、自分の全体像と出会う。自分自身の受容」。スピリチュアル的には誰がなんといおうと断トツのパワー効果がある水晶。これがあるなら、それだけで魂は浄化され、百回の輪廻も5−6回で済みそうな、そんな気分になれる水晶です。
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